一雨ごとに春がやってきます。
岡山での講座は春を呼ぶ優しい雨の中、開催されました。

当日はまず、
アトリエペタタと国語未来塾のコラボ教室『ひらめきアート作文』
その幼児・小学低学年クラス『こころのたね』を1時間開催。

【はるがうまれた】をテーマに、
春の絵本ときっかけアートと作文と万葉。

たまごから次々うまれる春のオノマトペを楽しんだら・・・
今度は、そのたまごカプセルに 自分だけの春を詰め込みます。

小学生は五感で感じる春の言葉
園児さんは春のお絵かき

桜やイチゴ…それぞれが頭に思い描いた春。
切る詰めることなく手を使って表現していきます。



詳しくは
http://kokgomirai.exblog.jp/25660285/
をご覧ください。

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さて、その後は 保護者を対象にした
『春爛漫の絵本講座』

ご紹介した絵本はもちろんすべて『春』がテーマです。

講座の1冊目に読んだ絵本は
指しゃぶりがやめられない女の子の揺れるココロを描いた
『ゆびたこ』

ラストのページに、入学式に向かう女の子の後姿と満開の桜。
わくわくの春を予感する絵本です。



春の訪れは、もちろん桜だけでなく
風の匂い、芽吹き、春の歌、虫の赤ちゃん…
たくさん見つけることができます。

そこここに溢れる季節を、
【絵本と掛け算して子どもに届けることができるように】
これが、今回の講座のメインのテーマです。


つまり、絵本を通してして季節を教えるのではなく
絵本を介して、
季節をより感じてもらいたいのです。


2冊目は『じいじのさくら山』
私のおすすめ絵本の1冊です。

じいじが植えた さくら山の桜の木。
ご参加いただいた保護者の方にも春色のらくがきアートを楽しんでもらいました。



それぞれの春が優しく枝を広げています。


3冊目は
『あっ!みーつけたっ!』です。

この絵本も、私の春のおすすめ絵本です。

拾った石をいろいろな動物に見立てる日々
最後のページには家族で出かける動物園と満開の桜

子どもにとっては好奇心をくすぐるわくわく絵本です。


ですが、子育て中の保護者には
子どもとの目線とはまた違った感覚を抱く味わい深い絵本でしょう。





小学生の保護者の方におススメの
『絵本の読み合いから育む読解力アップあそび』は
こうした『みたてあそび』や『オモシロクイズ』です。

絵本や本の音読を通して生まれるクイズやあそびで
読解力を深めより自分の腑に落とし楽しむコツをお伝えしました。


ご参加頂いたみなさまからは
◆読み聞かせに引き込まれて泣きそうになった。
◆久々に絵本を読みたくなった。
などの声をいただいています。

また、
◆感情移入した読み聞かせはNGという指導にはっとした。
◆先生方の言葉の魅力に導かれて新鮮な学びができた。
と言う声もありました。




ちなみに
『感情移入した読み聞かせはNG』
という事について、
よく、読み聞かせの指導書などでも書かれていますが、

・なぜNGなのか
・NGにすることによってどういう意味があるのか
・感情を入れないということは、一本調子ということなのか?

を詳しくお伝えした上で

感情移入をせず、だからといって一本調子の読み方にならない
聞き手がグングン絵本にひきつけられる
ちょっとしたプロテクニックをお伝えしました。


普段の講座を半分の時間に凝縮した1時間のミニ講座でしたが
ご参加下さった皆様の熱心な姿勢に心打たれました。

本当にありがとうございました。


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【おしらせ】

普段の講座に、アート制作2点をプラスした
絵本の読み聞かせから広がる表現遊び読み聞かせアート
『Peta-tant(ペタ・タント)~指導者養成セミナー~』を

来月5月27日に
国立青少年教育振興機構の助成を受けて
神戸で開催します。


詳細は後日アップします。
よろしければぜひご参加ください。


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NPO法人アトリエ・Petata
読み聞かせと造形の子どものアトリエ・ペタタ

〒652-0033 神戸市中央区多聞通5-3-10
電話(078)351-1415

ホームページ  http://npo-petata.net/
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# by hiramekiartsakubn | 2017-04-03 12:21 | 絵本の棚

弥生最後の一日は、第5金曜日。通常の教室はお休みなので
雨ニモマケズ、「こころのたね」撒いてきました。
中高時代の同級生ペアが 岡山の子供たちと ママたちへ
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ひらめきアート作文教室「こころのたね」IN岡山
アトリエペタタのさっちゃん先生が、去年の夏以来の登場です。

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小学生11人、園児さん5人。ひしめき合いながらも 楽しく始まります。
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まずは、さっちゃん先生の絵本から。
ぽとん ぽとんは なんのおと
冬眠をしている間に生まれた 赤ちゃんクマは
お外の音が気になります。そう、小さな春が生まれたときは
どんな音がするのかな?

2冊目は、子供たちに「おのまとぺ」を感じてもらえるように
ほわほわ さくら
小さな「春のたまご」の中には、どんな音が入っているかな?
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こどもたちに、「おのまとぺ」が入った「はるのたまご」を
一つずつ渡します。
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パカっと、開けてみると…
ひらひら」…何の音?「ちょうちょ」「さくら~」
にょろにょろ」は? 「へびさ~ん」
…じゃあ、みんなへびになるよ~にょ~ろ、にょ~ろ…
ふわふわ」は?「雲」「タンポポの綿毛」「綿あめ・・・」なるほどね~
点々つけたら全然違うよね。
「ひらひら」と「びらびら」
「さらさら」と「ざらざら」
この微妙なニュアンスの違い、日本語を学んでいる外国人には
もはや、マジック!
日本語の特徴の一つがこの オノマトペなのです。
「すいすい」は アメンボ、カエル
「ぐんぐん」は たけのこ、つくし!!
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たっぷり、春のオノマトペをあつめたら、
園児さんと、小学生さんに分かれて、きっかけアートと作文の時間です。
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園児さんは、さっちゃん先生と 「見つけた春」を描いて
白い卵の中に そっと入れます。
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小学生さんは、字で「目・耳・鼻・口・肌」の5感で捉えた「」を
オノマトペと一緒に、短文にしていきます。
・たけのこが にょきにょき はえてきました。
・タンポポさんが ピカピカのランドセルの1年生を迎えています。
・かえるが ピョンピョン 飛んでいます。

何気ない文賞にも、ちょっと「おのまとぺ」をいれると
瑞々しい表現に早変わりします。

大事にみんなの 「はるのたまご」の中に入れておいてくださいね。
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さいごは、やっぱり 万葉集。
春を迎える 喜びにあふれる歌を ♪

岩ばしる 垂水(たるみ)のうえの 早蕨(さわらび)の
萌え出(いづ)る 春に なりに けるかも~

(万葉集1418番 志貴皇子(しきのみこ)

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お母さんも一緒に さわらび ダ~ンス♪
この後、お子供たちは図書室へ。
ママたちは、さっちゃん先生に「絵本講座」を
たっぷり1時間していただきました。
「絵本講座の」詳細は、さっちゃん先生から、のちほど。。。

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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-31 23:02 | 2017 ひらめきアート作文教室

街は少しづつ春色に・・・。

ところで・・・
春色って、何色?


桜の淡いピンク、菜の花の黄色、若葉の萌黄色
それぞれの色を思い浮かべることでしょう。

これは、絵本も同じこと。
解釈の仕方も心に染みる部分も人それぞれ。

だからこそ、たくさんの絵本に触れてほしい。
そこから広がるそれぞれの思い出を綴っていってほしいと思っています。



今回の絵本講座 『春爛漫の絵本講座 in 岡山』では

たくさんの春の絵本を中心に、
それぞれの春色を色鉛筆で彩る簡単なワークも交えて
絵本から広がる『春』をお届けします。


内容は

◆季節を感じる子に育てたい!【春のオススメ絵本紹介】
◆年齢別 【絵本の選び方】
◆ほんのちょっとプロ技をプラス【絵本の読み聞かせ方】
◆絵本を介して広がる季節の遊び方紹介【絵本×あそび】

の1時間です。


なお、【絵本×あそび】は
『Peta-tant(ペタ・タント)』として
幅広い年齢のプログラムを提供しています。

今回は
◆小さな子から大人まで遊べる『春色のらくがきワーク』
◆小学生の保護者の方におススメの 『絵本の読み合いから育む読解力アップあそび』
などを行います。

数色でも構いませんので色鉛筆をご持参ください。


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『春爛漫の絵本講座 in 岡山』

【日時】 3月31日 午後3時~4時
【場所】 岡山市福祉交流プラザ 宇野
http://www.city.okayama.jp/shimin/jinken/jinken_s00107.html
【参加費】 1,000円
【持ち物】 色鉛筆(全色揃っていなくても全く構いませんのでお手持ちの物をお持ち下さい)
【お申し込み】 メール info@npo-petata.net
または電話(078)351-1415

【講師】石橋 幸子 NPO法人アトリエ・Petata理事長/絵本専門士


絵本を介してお子さんと楽しむためのヒントがきっとあるはずです。

子育て中の方
お子さんとかかわるお仕事の方
絵本が好きな大人の方
ぜひお気軽にご参加ください。


・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*


【アトリエ・ペタタ 春の体験教室を開催します 】



◆3月29日 10時半~12時  園児   《→定員に達した為、募集を締め切りました》
◆3月30日 10時~11時半  園児~小学低学年
◆3月31日 10時半~12時  小学生

体験料金 1回1000円
お申し込みは電話またはメールでお願いします。




*******
NPO法人アトリエ・Petata
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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-30 12:19 | 絵本の棚


国語未来塾を始めたときから 
春休みには 万葉母さんの敬愛してやまない
元小学校、ベテラン国語教師のN先生に 
の特別授業を お願いしています。
今年で なんと7回目。
3月29日(木)は、私もすっかり 生徒になって
素敵な詩を 教えていただきました。

みんなはどんな時に「かなしい!」と思う?
・お母さんに 怒られたとき
・ドッチボールで あてられたとき
・友達と けんかしたとき

そんなときは どんな漢字で書くかなあ?
・悲しみ・哀しみ・・・
ほかには?
・・・・
・愛しみ=これも 「かなしい」って読むんだよ。
そして 
・美しみ もあるよ。 
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この詩のなかの悲しみは どの「かなしみ」がぴったりくるかな?

「かなしみ」 大木 実

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この 詩の中には、10個「かなしみ」がでてきます。
「かなしみ」に番号をつけて、グループ分けしてみましょう。

第2連に 「そういう かなしみ」が3回出てくるけれど
どう違うかな?

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それぞれの 漢字で表す 「かなしみ」。
万葉集では、大好きな人のことを思うのも
愛しみ(かなしみ)」なのです。

心に深く刻まれた 風景も
「故郷の川の 美しみ(かなしみ)」

そして、「悲しみ」より「哀しみ」より 
もっと深くて 苦しい「悢しみ

生きている限り 必ず出会う 「かなしみ」を
恐れることなく、 生きていってほしいと思います。







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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-29 23:53 | 国語未来塾の毎日

淑女の 言の葉 むすび

・風に揺れる雪柳が 春を手招きしているようです。
・春分の日を超えると 春の気配がまあるく膨らみ始めます。

仕事がら、国語未来塾の保護者の皆様への連絡メールには
なにかしら、一文、季節のご挨拶を入れています。
すると、「先生、私たちにも 季節の一文、教えてください!」との
お声をいただき お役に立てるならば…と 
今週の火曜日に、そっと はじめてみました。

「淑女の 言の葉 結び」

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日頃忙しいママたちへ。
「弥生」の語源は?
草木が「(いや=ますます) (お)いる=月」ですよ。
そして、今月の二十四節気は?
「先生、二十四節気って、何ですか。聞いたことはあるけど…」
子供さんたちにも、教えているんですよ~029.gif
弥生の24節気は「啓蟄(けいちつ)」と「春分(しゅんぶん)
冬の間、眠っている虫たちが目を覚ますころ(啓蟄:3月6日ごろ)
昼と夜の長さがちょうど同じになるのがこの日。(春分:3月20日)

太陽が真西に沈むので、あの世「彼岸(ひがん)」と、この世「此岸(しがん)」の
堺の扉が開く日。だから、お墓にお参りして、ご先祖様に
みんな元気で暮していることを、感謝しつつご報告する日なのですよ~。

そんな、暦のお話から始まり
旬のお花(今後は、お野菜・魚・行事などとりあげます)
ミツマタ(三枝:サキクサ)」
を、読み上げだ万葉の歌のご紹介に入ります。
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春去れば まず、咲きくさの 幸(さき)くありて
後(のち)にも 逢はむ な恋(こい)そ 吾妹(わぎも)」

(万葉集1895番歌;柿本人麻呂歌集)
春になると、まず、真っ先に咲く、さきくさ(三枝)のように
幸(さき)く(=無事で)いて、きっと、また逢えるのですから、
そんなに、思い悩まないでいてくださいね、可愛い妻よ…

先が3つに分かれて咲く ミツマタは
万葉集では「幸くさ(さきくさ)」と呼ばれていて
春に「幸せいっぱいありますように…」と祈りを込めて咲く花なんですよ~。

しだれ柳が、風にふうわり 揺れる様子は。。。 
「しだれ 柳の とをを にも・・・」
漁にでる 海人(あま)さんの漕ぐ船の梶の音は。。。
「海人の梶の音 ゆくらかに」
こんなふうに、たっぷり(=とををにも
ゆったり、くりかえし(=ゆくらかに)、大好きな人、物をおもうのが
万葉人なのです。みなさんは、何を思いますか~?

後半は、メールに添える一文作りです。
子供たちと同じように、五感をたっぷり使います。
白い紙を お渡しして、五感で捉えた単語を書いてもらいます。
「どうしよう~。たのし~」
ママも真剣です。

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上質な一文をそっと添えると、単なる連絡メールでさえも
心安らぐひと時を 届けることができるはず。

・窓いっぱいに ミモザが風に揺れて 笑いかける朝です。
・あちこちから 花便りが届くころになりましたね。
・沈丁花の 甘やかな香りに ふと足を止めました。
・春野菜が 食卓に上る頃、子供たちの春休みが始まりましたね。
・春風にのって、ついついスキップしてみたく成る頃ですね。
・・・

あっという間の 二時間でした。
これから、毎月 ぜひ行いたいと思っています。
詳しくは、 お問い合わせ下さいね。

*どこでも 出張「淑女の 言の葉 結び」に 伺います060.gif
大人も、子供も 草木のように ますます 生い茂る 弥生です


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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-22 00:03 | 国語未来塾の毎日

春分の日に寄せて

弥生・春分の日。
立春から始まる24節気の4つ目、
太陽が真西に沈み、昼と夜の時間が 同じになる日です。
古代より 春分の日は 農耕の開始、土に祈る日、
そして、秋分の日に 豊穣を土に感謝する、それが1年と考えられていました。

この「祈りに始まり、感謝で終わる」ことは 
とても清々しい 営みです。土に遠く離れて暮す毎日では
せめて、お墓にお参りして、ご先祖様にご挨拶する日…となったのかもしれません。

国語未来塾では、必ず24節気を伝えます。
一年を通して、繰り返し繰り返し・・・
忘れても大丈夫です。また、1年たてば めぐってきますから。
そして、3回もまわってくれば、
「あ~、また啓蟄(けいちつ)か~、冬眠からみんな起きるんやな」
「6月22日ごろは?」
冬至(とうじ)やから 夏至(かじやんなあ~」と笑いを取っていた子も
夏至(げし)やん!」と、堂々と言えるようになります。

旬を 季節感を 大事に、大事に味わうこと。
じつは、それが国語の基本の一つでもあります。

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今、どんなお花が咲いているのか。

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今、なにが おいしいのか。
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その国の文学は、その国の風土に根ざしたものです。
小さい、瑞々しい心にこそ、宿る感性。
旬を味わい、愛でる喜び。
それは、決して コンピューターに
プログラミングできるものではありません。

大切に 次の世代に 引き継いでいきたいものですね。

大地の神に感謝しつつ。。。




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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-20 21:52 | 国語未来塾の毎日

国語未来塾のはじまりは、園児さん用の「どんぐりコース」。
今は小5の小さい万葉人と おとなりのどんぐりさん
2つぶから 始めました。
あれよ あれよというまに 大学受験までお付き合いするようになりました。
が、ひらがなも まだなんです・・・というどんぐりさんでも
楽しく すくすく 育っています。

今日のどんぐりコースは、
以前に お兄ちゃんにくっついて 来ていた年中さん。
この春、年長さんになりますから…とお母さんと一緒に来てくれました。
し・か・し…
来る途中の車の中で、寝てしまったこの日のどんぐり君。
着いたときは、超ふきげんで、「きょうは やらない!」
ママは「あんなに 楽しみにしてきたのに~」と困り顔です。

そこで、まず、どんぐり君の大好きな「カラー碁石」で心をほぐします。
先生が言う色を とってね、はい。黄色は?みどりは?・・・
そのうち、数を加えます
じゃあ、赤をみっつ。はい、正解!緑をいつつ・・・
どんぐり君「わからない!
じゃあ、一緒に数えようか・・・ひとつ。ふたつ。みっつ・・・・
お次は、形当てです。
これは何だと思う?」
黄色い碁石二つで、「ちょうちょだよ~
まあるく並べて「何に見える?」
お花!」
正解!」
じゃあ、白い碁石で何か作ってみてね
・・・わからない
お空にあるよね、白いものは・・・?」
わかった。雲!!」
「やった~!」と二人でハイタッチ。

そんなこんなで、作った碁石絵がこちらです。

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青い碁石を嬉しそうにおいて、今度は質問してくれます。
はい、何に見える?」とどんぐり君。
なんだろう?」と考えていると。
池のお水!」と、得意満面です!
池にお水がたっぷりあるから、周りのお花はきれいに咲くそうです。
上の4つの黄いろは、太陽。太陽と、お水がお花には必要だねと
お話していきます。

数の概念と、イメージと、言葉と、しっかりむすびついて
あっという間に30分。
先週の、出張岡山教室で大好評だった
「ゆうびんですよ~」の絵本も読んで、頭の中は「はるですよ~056.gif
そこで、得意の ぐるぐる~です。

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左側がどんぐり君。右側は、ママも一緒にグルグル書きました。
「はるですよ~」のイメージは、カメさんの甲羅。
うさぎさん、くまさん、かえるさん、
みんな のっそり 起き出してきているところだそうです。

これで、おしまいにしようね~というと、「えー!はやい!」とどんぐり君。
楽しんでくれて、ほんとによかったです。

どんぐりコースは、スポット(30分~)で対応いたします。
どんぐりさんの園児さん時代ならではの 宝物の時間を
ご一緒に紡ぎましょう。

きっと、このノート 見返すときは笑顔になれます。
春休み中は、午前中も来ていただけますので
お気軽にご連絡ください。

 国語未来塾056.gif
masakique★i.softbank.jp
(★印を@に変えて メールをお送りくださいね)






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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-19 19:51 | 国語未来塾の毎日

3月前半のペタタは石膏を使った制作をしました。



3月後半のモザイクタイルの制作につながる制作であり、
この秋に石膏版画を行うため触れておきたい素材でもありました。

制作導入絵本は
『はるがきた』 
(作: ジーン・ジオン/絵: マーガレット・ブロイ・グレアム/訳: こみや ゆう/出版社: 主婦の友社)



子ども達は自在に石膏を使い
“それぞれの春”があふれる素敵な作品を完成させました。


着色した石膏を割って作ったパーツを並べ
「見て!チョウチョやねん」「ここが道で、ここが線路やで~」

楽しいお話が広がります。





もちろん それを上手く言葉にできない子や
心の赴くままに偶然性を楽しんで作る子もいて
作品は実に様々、子どもの思いがギュッとつまています。


ですが、大人はついつい
形にとらわれ 答えを求めたくなりがちです。

子どもの作品を見て、何気なく「これって、いったい何?」
と尋ねてしまいます。

「え?○○なん? 何かわからへんかった!××かと思ったわ~。もっとここをこうしたら??」

悪気のない声かけや、良かれと思って言ったアドバイスであっても
子どもにとっては逆効果になることが多くあります。


子どものその時その瞬間だけの解釈は、例え間違っていたとしても
確実に積み上がってしまいます。

『物事は〇か×、白か黒でわけられる』
『自分が作って楽しいものではなく、大人が喜ぶものをつくらなければならない』
『求められるものに応えなければいけない』

その時の解釈だけの間違った概念を、植え付けかねません。


子どもに合わせた時間の流れの中で
大人は、うまく関わりを持ち

その子の持つ本来の力を大きく伸ばしながら
自分で考える力・表現する力をのびのびと育んでいきたいものです。




モザイク石膏アートについては、
http://mbp-kobe.com/npo-petata/column/60584/
をご覧ください。


・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*

【ペタタ 春の体験教室を開催します 】

◆3月29日 10時半~12時  園児   《→定員に達した為、募集を締め切りました》
◆3月30日 10時~11時半  園児~小学低学年
◆3月31日 10時半~12時  小学生

体験料金 1回1000円
お申し込みは電話またはメールでお願いします。


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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-16 12:23 | アトリエペタタの毎日

何かとイベントの多い季節。親としてはどんなふうだったのか
知りたくなるのは当然ですよね。

「○○ どうだった?」
子「べ~つに」「ふつ~
親「・・・(がっくり)」

こんなパターンが多くありませんか。
国語未来塾では「ふつ~」はありません。
「○○さんのふつ~と、私の普通は、きっと違うから
そこをきちんと説明してね、ハイ!最初から!」


かといって、親子では、なかなか冷静にいかないもの。
当然です。
そ・こ・で…国語未来塾では、
イベントがあったら、すかさず、「マッピング」。
口では もう、なかなか話してくれない思春期チームにおすすめです。

私立の小学校の中には、受験の終わった2月に修学旅行!というところもあるようで
書いてもらった 
マッピングがこちらです。
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私「修学旅行、どうだった?」
Mくん「おもしろかった」・・・だけの感想が、書き始めると止まらない。。。。
マッピングだけで、30分以上 かけていました。

マッピングのポイントは
五感を全て つかっているか?(嗅覚表現が難しいですが、臨場感がでます)
そこにオノマトペも加えます。そして、
起承転結 
「転」で、ちょっと残念な思い出を入れると文が引き締まります。

残り時間では当然書き終わらず、宿題になったのですが、次の週に書き上げてきてびっくり!
なんと、10ページにも及ぶ長編でした。
これには、お母さんが一番感動!
「家では 全然話してくれなかったことも、いっぱいありました。
こんなふうに感じていたなんて、おどろきです!お父さんにも見せます!」
普段、口数の少ないM君も、ちょっとはにかんで、嬉しそうでした。

そう、子供たちは、心の中に 実は、い~ぱい持っているんです。
ただ、それを引きだす場が 少ないだけ。
マッピング「書くこと」で、頭の中の思い出を「見える」ようにするだけで
新しい自分に出会えます。
それは、子供たちにとっても 新鮮な発見!
自分って、案外 できるやん!」
この 「自己肯定感をしっかり味わうこと」こそ、生きる力につながります。

同じ小学校のEちゃんも 修学旅行について たっぷり書きましたよ~。
「一番おもしろかったことは バスレクです」のには
ママもびっくり!だったようですが、それが素直な感想ですから058.gif

「書くこと」どんどん 楽しむ春ですね!

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机の向こうには 窓いっぱいのミモザです。
このミモザを目印に いつでもお越しくださいね。

春休み中の 体験教室も 受け付けています。
お気軽にご連絡くださいね

056.gif国語未来塾【御影教室】
masakique★i.softbank.jp
(★を@に変えて、ご連絡ください)









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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-15 09:44 | 国語未来塾の毎日

月に一度の出張教室は、第二土曜日。
倉敷は、ちょっと高学年さん
岡山は、一年生さんと、園児さん中心です。

岡山教室は、記念すべき、10回目でした!
どちらの教室も、いつからでも、いつでも来ていただけるよように
毎回完結型です。

岡山教室のちびっこさん。今日は人数も少なかったので
妹ちゃん(2歳)弟君(1歳)も、言葉遊びに参加です!
まずはいつもの、お名前玉、コロコロ~から。
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前回までは、ちょっと恥ずかしかったA君も、今日は元気にお名前玉転がせました!
今日は、絵本から始めました。『ゆうびんでーす』(間瀬なおかた 作・絵)
まずは、表紙の絵を見て、お話を創造するところから。。。
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うす緑色の封筒に入ったお手紙を、どんぐり山まで、届けます。
しかし、住所がちょっと変わっています。

さらさらがわ のぼる
いっぽんばし わたる
しらかばばやし ぬける
ぶなのもりの おく
おおぶなのき した
ごろうさま

ってだれだろう?
そう、アナグマのごろうさんに

は~るですよ~
のおたよりだったのです。
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その後は、みんなで絵本の内容を体でひょうげんします。


★いっぽんばし わたる
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★ぶなのもりの おく
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★「は~るですよ~」
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大好きなママへ、お届けに来ましたよ~。

後半の書くコーナーでは、五感をたっぷり使って 
この一年をまとめます。

*この一年でいちばん おいしかったのは
 
きゅうしょくのとき食べた カレーです。
ママが作ってくれた ホットケーキです。

*あんまり(     )なかったのは・・・
*いちばん いい音だなあと思ったのは

トライアングルです。

*いちばん きれいだなあとおもったのは・・・
*いちばん たのしかったのは・・・

どんどん でるでる・・・

一年生さんは、・・・のところだけ書きこめるプリントを使いました。
園児さんは、もちろん、お絵かきでOK!

今日の宿題はこの「私の一年」をきれいに 書きなおして
おじいちゃん、おばあちゃんに
ゆ~びんですよ~・は~るですよ~
と、お届けしましょうね!


次回、
出張国語未来塾*岡山教室(こころのたね)
056.gif3月31日(金) 13:30~14:30(岡山市内公民館)
*平日希望!の、熱い声にお答えして!春休み特別教室です。

056.gif4月 8日(土) 13:30~14:30(岡山市内公民館)

出張国語未来塾*倉敷教室

056.gif3月31日(金) 10:30~12:00
詳細はお問い合わせ下さいね。
masakique★i.softbank.jp








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# by hiramekiartsakubn | 2017-03-12 23:49 | 国語未来塾の毎日