絵本と体験をリンク!様々な体験を掛け合わせ付加価値を!

前回のペタタのクッキング。
カツオを削ってかつおだしを取りましたが
鰹節を初めて見る子が多くあまりの硬さに「これは木だ!」と言う子もいました(笑)。



ペタタでは、子どもに最も必要なのは『直接体験』であるというコンセプトの基、教室のカリキュラムを組んでいます。

そして、経験から得る知識や生まれる疑問こそが
『調べ学習』のきっかけです。

例えばこの鰹節であれば、

◆なぜあんなに硬い?
→世界一硬い食べ物と言われているのは、表面に付着させる麹カビの一種が
繁殖時にカツオの中の水分を吸い取るため。

◆鰹節はいつ頃から硬くなった?
→鰹節は室町時代から重宝されていて、戦国時代は戦陣に携帯する程。
傷みが早かったため
土佐藩が江戸や大阪への貿易品にするために、品種改良され硬くなっていった。

その他にも
鰹節は1年の約3分の1の日数をかけ作られる。
など次々と調べ学習のきっかけが出てきます。



前回のクッキングの際には
「じゃあ、鮭節っていうのも出来るんじゃないの??」
という声が上がりました。

そうなんです!
鮭節はあります。
他にもサバ節、イワシ節、にしん節、さんま節などがあるそうです。



ところで、教育学者の齋藤孝氏は「賢い子に育てる最高の勉強法」という著書で、
子どもが備えておきたい力として『人生をデザインする力』を挙げていて、
そのためにも「段取り力」と「説明力」を伸ばす必要があるとしています。

スタートとゴールが決まっていてその間を埋めるという点においては、
ある意味「算数の問題」も「料理」も同じであると書かれています。




親子でクッキングをして会話による受け答えを楽しむことで、
それらの力を育むと同時に、
日常のいたる所に『自由研究や調べ学習のきっかけ』がある事をきっと再発見できるのではないでしょか。


★前回のクッキング
 『かつおだしのお吸い物とコイノボリの押し寿司』の様子はこちらです。
http://mbp-kobe.com/npo-petata/column/61076/


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by hiramekiartsakubn | 2017-05-08 17:46 | アトリエペタタの毎日