これっていったい何? ついつい聞いてしまう大人たち

3月前半のペタタは石膏を使った制作をしました。



3月後半のモザイクタイルの制作につながる制作であり、
この秋に石膏版画を行うため触れておきたい素材でもありました。

制作導入絵本は
『はるがきた』 
(作: ジーン・ジオン/絵: マーガレット・ブロイ・グレアム/訳: こみや ゆう/出版社: 主婦の友社)



子ども達は自在に石膏を使い
“それぞれの春”があふれる素敵な作品を完成させました。


着色した石膏を割って作ったパーツを並べ
「見て!チョウチョやねん」「ここが道で、ここが線路やで~」

楽しいお話が広がります。





もちろん それを上手く言葉にできない子や
心の赴くままに偶然性を楽しんで作る子もいて
作品は実に様々、子どもの思いがギュッとつまています。


ですが、大人はついつい
形にとらわれ 答えを求めたくなりがちです。

子どもの作品を見て、何気なく「これって、いったい何?」
と尋ねてしまいます。

「え?○○なん? 何かわからへんかった!××かと思ったわ~。もっとここをこうしたら??」

悪気のない声かけや、良かれと思って言ったアドバイスであっても
子どもにとっては逆効果になることが多くあります。


子どものその時その瞬間だけの解釈は、例え間違っていたとしても
確実に積み上がってしまいます。

『物事は〇か×、白か黒でわけられる』
『自分が作って楽しいものではなく、大人が喜ぶものをつくらなければならない』
『求められるものに応えなければいけない』

その時の解釈だけの間違った概念を、植え付けかねません。


子どもに合わせた時間の流れの中で
大人は、うまく関わりを持ち

その子の持つ本来の力を大きく伸ばしながら
自分で考える力・表現する力をのびのびと育んでいきたいものです。




モザイク石膏アートについては、
http://mbp-kobe.com/npo-petata/column/60584/
をご覧ください。


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【ペタタ 春の体験教室を開催します 】

◆3月29日 10時半~12時  園児   《→定員に達した為、募集を締め切りました》
◆3月30日 10時~11時半  園児~小学低学年
◆3月31日 10時半~12時  小学生

体験料金 1回1000円
お申し込みは電話またはメールでお願いします。


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NPO法人アトリエ・Petata
読み聞かせと造形の子どものアトリエ・ペタタ

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by hiramekiartsakubn | 2017-03-16 12:23 | アトリエペタタの毎日